伊豆半島物流(地域密着型輸送サービス)
サービス概要
伊豆エリア〜首都圏を結ぶ定期便活用モデル
域内店舗配送は共同化でコスト削減メリット
当社が輸配送サービスで強みを発揮できる地域の1つに伊豆半島エリアがあります。同エリアを管轄する下田営業所が得意とするのは農産物の輸送です。伊豆の東部、中部、西部地区で収穫された各種農産物を即日集荷し、京浜エリアの各青果市場まで定期便でお届けしています。
農産物輸送で送り主である農協様や農家様から支持されているのは柔軟な対応力です。例えば、予定外の急な出荷・集荷依頼をお引き受けすることはもちろん、定期的に供給している市場とは異なる市場への輸送にも対応いたしております。こうして首都圏向けには定期便のほかにも多くの運行車両を投入していますので、伊豆半島エリアからの幅広い出荷ニーズにお応えすることが可能です。
伊豆半島エリア向けの供給でも当社の輸配送サービスを有効的にご活用いただけます。首都圏に向けて運行するトラックの帰り便対応となるため、他社よりも競争力のある運賃をご提案できます。例えば、ある地場メーカー様は、横浜港で陸揚げされた食品原材料の調達・輸送業務を当社に委託しています。首都圏の市場に農産物を供給したトラックが横浜港の倉庫に立ち寄って、原材料を引き取り、伊豆半島エリアにある工場まで運んでいます。
伊豆半島域内では店舗ルート配送業務も手掛けています。一般小売店やコンビニチェーン店舗に365日体制で書籍や日用雑貨等をお届けするサービスです。小売りチェーン各社が独自に配送網を構築するのではなく、エリア内での共同混載配送を展開することで、物流の効率化やコスト削減を実現します。コンビニに限らず、ドラッグストアやホームセンターといった店舗への商品供給も代行できます。