物流事例:食品輸送の緊急対応

サービス概要

緊急増便の依頼に迅速に対応
スピード配車でトラックを供給

納品先からの予期せぬ出荷依頼や、既存の協力運送会社での車両故障やドライバー欠員など、不測の事態が発生して、トラックの確保に四苦八苦した経験はございませんか?当社ではこれまで、お客様からの緊急対応の要請に対し、可能なかぎりスピーディーな配車(トラック手配)を実現してきました。

青果物の鮮度・品質維持のため、各種作業を行うセンター内の温度は15℃に設定。さらに6~8.5℃帯の冷蔵庫スペースも用意。とりわけスピーディーな処理が求められる組合員宅別のピッキング・セット作業用としてデジタルピッキングシステム(DPS)を採用・導入することで、作業生産性を高めております。また、センター内の一部エリアには、有機認証小分け専用のスペースを確保しております。

例えば、東北エリアのある農協様からは、大都市圏の卸売市場向け野菜の緊急増便を依頼され、即日対応いたしました。通常時よりも出荷量が増えた影響で、地場の運送会社において大型の冷凍トラックが不足。これに対して、当社は自社およびSBSグループ各社をはじめ、協力運送会社の車両情報の中から、農協様のニーズに合った最適な車両をピックアップ。その日をうちに車両を手配することで、目的地まで“鮮度の高い”野菜を輸送することに成功しました。

納品先の荷受条件に合わせたトラックの手配も得意としています。一例を挙げると、ある酒類卸様からの依頼は、高さ制限のあるバックヤードを持つ小売店鋪への納品に対応できる車両の手配でした。通常は既存の協力運送会社が納品していましたが、車両故障が発生。急遽2トンの平ボディー車が必要になったため、当社が融通することになりました。

上記のケースのように突発的な事象を受けて緊急措置的にトラックの手配が必要になった場合には、当社にお声がけください。すぐにご希望される車両をご用意いたします。大型車から小型車まで、冷凍、冷蔵、ドライの3温度帯もカバーしています。

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