環境への取り組み
私たちSBSフレイトサービスは、物流事業活動によって地球環境に影響を与えていることを認識し、環境保全活動を最重要課題のひとつとして取り組んでいます。その対策の柱として2004年より国際標準化機構(ISO)の定める環境マネジメントシステムに関する国際規格であるISO14001の取得を推進しています。
ISO14001は、組織が自ら環境方針および目的を定め、その実現のための計画(Plan)を立て、それを実施及び運用(Do)し、その結果を点検及び是正(Check)し、さらに次のステップを目指し(Act)を行うというPDCAサイクルを確立します。それによって、環境マネジメントシステムを継続的に向上させ、環境に与える有害な負荷を減少させることをねらいとしています。
当社は、現在までに14事業所においてISO14001を取得しておりますが、今後も同認定の取得事業所の拡大を進める予定です。
SBSフレイトサービスは、ISOの理念に基づく継続的改善を通じ、さらなる環境負荷低減を目指してまいります。
『ISO14001』認証状況
取得年月日 | 事業所名 |
---|---|
2004.05.19 | 本社 小田原支店 湘南支店 |
2005.07.27 | 羽生営業所 横浜海上コンテナ支店 静岡営業所 |
2005.12.07 | 仙台支店 |
2007.05.09 | 盛岡営業所 |
2009.11.21 | 延清営業所 |
2013.05.08 | 青森営業所 八戸営業所 宮古出張所 沼津営業所 下田営業所 |
環境方針
当社は、貨物自動車運送事業とそれに附帯する事業が地域社会や地球環境と深く関わっていることを認識し、地域住民、得意先、協力会社、従業員等との相互信頼の下、良き企業市民として環境保全に努めます。その活動によって事業と社会の調和ある発展に貢献するとともに、信頼され、愛され、尊敬される企業をめざします。
基本方針
- 環境マネジメントシステムを適切に運用し、継続的に改善します。
- 実現可能な環境目的・目標を設定し、継続的に見直しを行います。
- 環境法規制、環境保全遵守協定等の、その他の要求事項を順守します。
- 省エネルギー、省資源、リサイクル活動などにより環境汚染を予防します。
- 輸送・保管に関わる資機材等は、環境に優しい製品への移行を進めます。
- 環境保全の意義を認識し日常業務で実践できるよう、教育啓蒙に努めます。
- 環境方針は全従業員に周知させると共に、社外の求めに応じて公開します。
2019年3月22日
SBSフレイトサービス株式会社
代表取締役社長 中林 伸人
エコ安全ドライブの推進
地球温暖化防止のため、急加速・急減速をしない、ムラのない低速走行など環境にやさしく安全な運転である「エコ安全ドライブ」を推進しています。SBSグループが主催する「エコ安全ドライブ研修」に積極的に参加してエコドライブリーダーを育成し、現場での普及、徹底に努めます。デジタルタコグラフの全車導入と併せて全ドライバーがこの目的と取り組みを理解して、エコドライブを心がけるように継続して取り組んでまいります。
清掃や環境美化で地域貢献しています
SBSフレイトサービス小田原支店は、地元の神奈川県南足柄市と環境保全に関する協定を結び、環境にかかわる様々な貢献活動を行っています。たとえば、南足柄市の東に位置する要定川周辺の環境整備や清掃を行ってきました。私たちは、地域社会の一員であることを自覚し、積極的に地域貢献に取り組んでいます。
エコキャップ運動を継続中
SBSフレイトサービスは、ペットボトルのキャップを再利用資源として回収した収益で世界の子供達にワクチンを贈るエコキャップ運動に取り組んでいます。誰もが参加でき、環境保全と社会貢献が同時にできる活動です。
防火活動訓練
SBSフレイトサービスは、防火活動訓練を徹底しております。